何度だって賽を振れ。

NEWS沼にどっぷり。

SMAPファンとNEWSファン。


連投すみません。同調はいらないです。どうしても、書かせてください。


前回のつぶやくようなひとりごとの記事にスターありがとうございました。新しい購読者さんこんにちは!ありがとうございます。









おいおい、気持ちはわかるよNEWSファン。でもそれを大きな声に出して呼びかけるのは本当に正しいことか?まず、それをしたところで勝てるのか?




『 NEWSも同じ週なんだからかぶせてこないでよ 』『 気持ちはわかるけどSMAP売れないでくれ 』『 せっかく順調なNEWSがSMAPのせいで 』そんな言葉を結構見た。わたしはTwitterではTLを追いかけてうんうん言いたいタイプなので、自分が同調できる方をフォローしているつもりだった。しかし正直NEWSファンに幻滅した。別に世界~を買えって言ってるわけでもないし、もちろんNEWSには1位になってほしい気持ちは本当にあるし、というか、NEWSを1位にしたくないわけがないけど、今のこの状況で、SMAP、売れないでってつぶやける神経が怖い。



SMAPファンはもちろん無限にいるし、一般の方も、世論も、巻き込んでいる企画だし。コンサートもDVDも予定しているNEWSのお金を貯めたいファンたちが買うCDが、まさかSMAPさんには勝てないだろうと正直思うが、もしこれで世界~よりヒカリノシズクが売れたらそれはそれでどうなの?本当にNEWSは嬉しいか?



NEWSファンって、解散するかもしれない、自担のいるグループがなくなってしまうかもしれないって、そういう切羽詰った気持ちが分かるファンだと思ってたよ。自分たちだって同じ思いをしたことあるんだから、少しでいいからさ。助ける気持ちを持とうよ。


この状況でのSMAPファンの気持ち考えてみたら本当につらいし、もちろん自分もSMAP好きだから世界~も買うし、SMAPの番組を見て涙を流しているし、SMAP贔屓なのかもしれないけど、NEWSが1位になってほしいから、SMAP売れないでって願うツイートするのが正しいとはまったく思えない。


それに、この1回で崩れるNEWSなの?そんなに彼らに対して信用がないの?不安なのもわかるし心配なのもわかるけど、そんな同情して何になるの?着実に前に進んでるよ、NEWSは。ファンも増えているし、CDだって売れてる。もちろんこの1回だって大事かもしれないけど、1位じゃなかったとしても、まだ何回だってチャンスがあるじゃない。もうわたしたちは裏切られないんじゃないの?NEWSは活動し続けてくれるんじゃない?新曲だってこれからまたたくさん出してくれるんじゃない?大切なのは気持ちで、1位じゃなくて枚数じゃない?







それが、SMAPにとったらこれで最後になるかもしれないんだよ、1位が。CDを出すことが。SMAPの名前があがることが。






NEWSは売れない、NEWSはかわいそうなグループ、私たちが動かなければ誰も動かない、そうやっていつまでも大きな声で恥ずかしいことばかり叫んで、決めつけてるファンのせいでこの結果が生まれているんじゃないのとまで思ってしまう私は間違ってるのでしょうか。


そして、NEWS本人達だってそんなにかばって欲しいのかな?大先輩の解散の危機で、それを阻止しようとするファンのこと、NEWSだって応援したいんじゃないのかな?派閥は違くたって先輩だ。バラエティの道を開いてくれた、ジャニーズの形を作ってくれた大先輩だ。もしNEWS4人が目の前にいたら、先輩のCD買ってくださいって言うんじゃないかなあ。そういう優しい4人だと、わたしは思うけどなあ。わからないけれど。


世界~を買えなんてもちろん言わないし、NEWSの枚数を増やすことももちろんNEWSにとったら良い事だ。何かを思うことはもちろん自由だし、もちろんその気持ちがわたしだってまったくないとは言いきれないけれど、心の中にとどめておこうよ。すべてのNEWSファンに無理やり同調してもらわなくたっていいじゃない。





不快な気持ちになった方いたら、すみません。

永遠などないと分かってる それでもまだ願ってしまうのは


SMAPの10年後を考えていた。つい最近。けどきっと、50になっても60になってもSMAPSMAPなんだろうねって、そうやって笑って親と話していた。


こんなことになるなんて。SMAPはわたしにとって本当に大切な宝物だ。慎吾ちゃんは、初めて本当にすきになったひとだ。完璧すぎるグループではないし、ダンスだって揃わないし、仲だって良くはないけど、それでも、それがSMAPだった。SMAPがいない人生なんて考えてもいなかったから、もしSMAPがいなくなったら、抜け殻みたいになーんもなくなっちゃいそうだ。わたしが生まれる前から、確かにそこにSMAPはいた。

100人敵が来ても俺はSMAPを守る。そう言った中居くんの言葉。思い出す。SMAPを信じている。ファンを裏切るようなことは絶対にしない。そうだよね?

SMAPがあったから、個々で活躍できていたのだと思う。SMAP香取慎吾だから、わたしの大好きないたずら大好きな末っ子は、あんなにのびのびとしていられたんだと思う。なんだよ。おじゃマップの最後。さよならといえば君の傷も少しは癒えるだろう。さよなら、いまでも誰より 大切だと思える人。本当に?違うと言ってほしい。さよならなんて嫌だよ。

『ピンクとグレー』 感想。ネタバレなし


あけましておめでとうございます。『にゅすほめ』をきっかけに新たに購読してくださった方、ありがとうございます。文才のない新規ファンですが優しくしてください。(笑)


今日までにも新年開けてからにゅーすちゃんの露出はいろいろあり、全部書きたかったのですがぐだぐだと日にちだけが過ぎてしまったので、取り急ぎ今日公開の『ピンクとグレー』について書かせてください。ネタバレはないです。



本って、自分の空想の中がいちばんおもしろいと思うんです。それを実写化して、みんなの頭の中に空想されている『ピンクとグレー』を統一のものに塗り替えるのってすごく大変なことで、だからこそ原作があるものの実写化って、普通の映画よりも受け入れてもらうことが難しいものだと思うんです。わたしも漫画だったり本だったりの実写化って好きになれないタイプで、なんだか違うなあって空想との違いに悩むタイプでした。

でも、この『ピンクとグレー』は本当によく出来ていて、もちろん映画って短くまとめられているから、ここのシーンないのかぁって思った部分もあったけど、本当に本当におもしろいと心から言えるような、新しい『ピンクとグレー』になっていました。

しげちゃん、『ピンクとグレー』公開。本当におめでとう。行定監督に手がけてもらったことは本当に奇跡だったと思うし、原作に勝てる方法はこれしかない、と監督が言ったように、ピンクとグレーなんだけど、ピンクとグレーではない、そんな物語でした。

公開日に観れて本当によかったと思います。

しげの想いなんてまったくわからないし、分かられたくもないかもしれないけれど、本当に嬉しかったし、原作 加藤シゲアキ の文字がとっても感動的でした。こっちまで幸せでした。ありがとう。これがスタートであり、これがきっかけなんだと思います。加藤シゲアキ の名前がこれからも飛躍して、もっともっとしげが幸せになれる道を、これからも一緒に辿っていきたいです。

文才のない新規ヲタがNEWSを褒めてみた #にゅすほめ

メリークリスマス!!



なんだか観覧数が多くてうれしいかぎりです。誰も見ないと思ってつぶやき程度に始めたブログを見ていただける方がいて、さらにお星様いただけるなんて思わず、、、びっくりしています!ありがとうございます。



んー #にゅすほめ に参加するにあたって、みなさまのような文才もなく、みなさまの記事でわかるわかる!と共感するような内容ばかりで、わたしが書いてもよいのだろうかと悩みましたが、もう我慢出来ない!!書きたいので参加させていただくことにしました!!!文才ないのにすみません!!!土下座!!!ひたすらに今思うNEWSへの気持ちを語ろうかな?と思います。





わたしにとって2015年は本当に転機だったと思います。一番最初の記事に書いたように、わたしは5年間追い続けたあるアーティストを応援することをやめ、NEWSを追いかけることに決めました。



正直今は、担当という人はいないです。みんなが好きです。100パーセントを4人で分けて1人に対する思いが軽いのではなくて、1人ずつを100パーセントではたりないくらいの相当な重さで好きです。(笑)

そんなわたしがわたしなりに、彼らのどこが好きなんだろう?と考え、それを文章にしてみようかな?と思いたち、今この記事を書いています。





NEWSを知って、180度印象が変わったのは慶ちゃんでした。NEWSを一番はじめに知った時から、慶ちゃんのことは『チャラそう。頭良さそう。近寄りにくそう。』そう考えていました。知っていくうちに、今までのイメージはまったく消えました。一番イメージが変わったのは夜会のコヤシゲを見た時かな?『俺、今のNEWSがいちばん好き。手越もまっすーもしげも大好き!』そう言って涙を流す優しい慶ちゃんの言葉を聞いて、もっとちゃんとNEWSを知りたいって単純に思いました。知っていくうちに、彼のあたたかい気持ち、メンバー思いなだけじゃなくてファンにも安心するような言葉をくれるところ、ついていこうと思わせる言葉、ファンを心配させないように細かな気遣いが本当にできるところ、自分を良く見せようとする作られた優しさじゃなくて、本当に心から優しいんだなぁって思いました。


『 辛いときは一緒に泣こう 楽しいときは共に笑おう
みんなの愛と笑顔で 僕はもっと優しくなれんだよ 』


辛い時は一緒に泣いてくれて、楽しい時は一緒に笑ってくれる、そんな優しすぎる慶ちゃんの優しさはみんなの愛と笑顔でできている。まさに、慶ちゃんにぴったりの歌詞だなあと思いました。






NEWS沼にハマったきっかけは完全に増田貴久くんでした。わたしは彼の笑顔がだいすきです。歌声が好きです。気持ちの伝わる歌い方が好きです。近くに感じられるアイドル、会いに行けるアイドルが流行のこの時代に、ど真ん中のアイドルを貫く姿勢を見せるまっすーの信念、気持ち、相当なものだと思います。すべては、ファンを裏切らないため。みんなのまっすーでいるため。きっと強い人なんだろう、そう思います。サバイバルの仕事を受けた時、NEWSでは一番サバイバルが似合わないであろう彼が発した『一番最初にオファーが来た時の単純な嬉しい!という気持ちを信じて受けようと思いました。』という言葉を聞いて、本当に強い人だなぁとさらに思いました。どんな時も自分の気持ちを信じて、ファンを信じて、そうやって歩いてきた彼は、きっと私たちのことを裏切らないだろうと、そう思います。これからもまたどんどん強くなっていく彼を見続けるのが楽しみです。ちなみに、わたしが一番すきなのは、涙を堪えようとするとき髪の毛をわしゃわしゃするのに、まったく涙をこらえきれてない増田氏です。←聞いてない

『 ここに来て一緒に唄おう あなたの声をまた聞かせてね 』

みんなのまっすーが発した、精一杯の離れないでねの気持ち。しっかり受け止めて、ずっと一緒に唄えたらいいなと思います。






わたしがいま一番気になっている人が、加藤シゲアキくんです。彼はずっと見えないプレッシャーと戦ってきました。6人時代に感じていた劣等感。エース2人、テゴマス、キャスター、自分に何が残るんだろう。彼は、小説家になりました。この時の思いは、誰がわかろうとしてもわからないものだと思います。けれど、小説を書くことを選んだしげの判断は、正解だったなぁと思います。小説を書き、大切な名前を変え、ボイストレーニングに通い、すべてはしげがNEWSのためにやったことです。自分のためではなく、人のために動ける人。わたしは本当に彼のことを尊敬しています。ファン一人ひとりを思い、近くに寄り添おうとするしげの気持ちは本当に尊いものだと思うし、大切にしたいなあと思います。ほかの3人がファンを引っ張ってくれる3人なら、しげはいつでもファンの後ろからそっと背中を押していてくれるような人。


『 だから言う 10年後も 今までもこれからもいつまでも 隣にいてくれてありがとう 』


これからも いつまでも 加藤シゲアキくんの隣で 共に歩いていけるようなファンでいたいなぁと思います。






そして今やNEWSの顔となった手越くん。わたしが初めて見た時の信念の強いエースのイメージは変わっていませんが、彼にも弱い部分がないわけではなく、隠しているだけだ、ということを知りました。強いだけの人ではないからこそ、てごちゃんは、自分に正直に思いを伝えてくれます。10thで『俺、ほんとにみんなのこと好きだ~』と言ったてごちゃんの顔は、彼がほんのちょっとだけ弱い部分を見せられる、ファンにだけ見せる顔でした。強く強くNEWSを引っ張ってくれる。好きなことを極めて自分のお仕事にするだけではなく、グループにテーマソングという形で還元してくれる。いつでも有言実行しようと一生懸命に動いてくれる。そんな努力家で太陽のようなてごちゃんがいるから、NEWSはキラキラと輝いていけるんだと思います。


『 君と出会い そして泣き笑ったりする表情も
全てが僕の宝物 ずっとずっと歩き続けて行こう 』


ファンの存在だけでなく、表情までも宝物と言ってくれる、そんな手越祐也という心強いエースと、これからもずっとずっと歩き続けていきたいです。






ひとりひとりのことを書きましたが本当は全部のコンビのことも書きたい!!!!ひとりひとりのことももっと深い深いところのマニアックなところまで書きたい!!!けどもう人差し指が限界を迎えている!!!!のでこのへんで終わりにします。(笑)またの機会に褒めさせてください!!


NEWSはとてもバランスが良いグループだと思います。個々の力がとても幅広く、大きく、そしてそれがグループになるともっともっと大きなエネルギーになる。これからもそんな素敵なグループを応援できていることを忘れず、感謝の気持ちを持って、初心を忘れることなく応援していきたいと思っています。




まとまりのない文章でしたが、読んでいただいた方本当にありがとうございました!

あらためて、、、わたしはNEWSがだいすきだー!!!!




2015.12.25.

ヒカリノシズク 初披露 @FNS

すごかった。ただの歌番組見て泣くって初めてだった。


NEWSのことまだまだ何も知らないつもりだったけど、それでもわたしも少しは知れているのかなって思えた。数日前に郵便局に走って、5000円預けてきたことに意味があったなって思えた。


わたしはますだ担を名乗ってはいるけども、本当は4人ともだいすきで、簡単に言えばおーる担といっても過言ではないくらいNEWSがだいすきで、4人のNEWSしか好きじゃなくて、そんなわたしでも、歌番組見てああ、NEWS好きだなあって、こみ上げてくる思いがあって、いや、これ昔から応援してきてる人どうなるんだろう?って。気づいたらなみだぽろぽろだった。

わたしは、イケメンなのに端っこにいて、仕事がなくて、人気もなくて、NEWSではいじられキャラで、活躍もそんなに多くなくて、とにかく目立たなくて、そんなしげが本当に愛おしかったったんだけど、しげが原作で出演のドラマのNEWSが主題歌だって聞いて、嬉しそうにして、誇らしそうに笑っているしげの様子を見て、すごく嬉しくて、今日FNSを見て、最初に歌い始めたのはしげで、しげが一番前の真ん中で終わって、ああ、NEWSにはしげが必要で、しげにはNEWSが必要で、グループでは当たり前なはずのそんなことがたまらなく嬉しくて、なみだが止まらなかった。NEWSにはしげが必要なんだよね。わたしが知っていた6人のころのNEWSから本当に変わったんだね。本当に自分のことのように幸せでした。4人になったことは決して失敗でもないし、挫折でもないね。チャンスだったんだね。幸せの始まりだったんだね。しげちゃん。しげのおかげですっごく満たされた気持ちになったよ。本当に幸せだよ。大好きだよ。・°°・(>_<)・°°・。

しげが少しだけ前に出て歌うヒカリノシズク、とっても素敵でした。NEWSのセンターであるはずの手越が一番端っこで背中を向けてる姿を見て、しげを支えてるように見えました。まるで月と太陽みたいだねって、フォロワーさんが言ってたけど本当だね。NEWSを明るく照らして引っ張るのが手越なら、優しく見守って下から支えているのはしげだね。必要不可欠なんだね。


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そして、しげます沼のわたしはしげますのイチャイチャが本当にたまりませんでした。まっすがしげに手差し伸べたとき、しげがまっすの背中支えてたとき、あーこの2人本当好きだー。・°°・(>_<)・°°・。ってなってた。もちろんこやしげも、てごますも、てごしげも、こやますもだいすきなんだけど、しげますはなんだか特別な目で見ちゃうな。単に好みがしげます寄りだからかな。


はー。パーっと書きましたが、読んでる人いるのかしら...

わたしはNEWSが大好きです。これまでの10年間見てこれなかったのだから、これからの10年間、いやもっと先まで、わたしはNEWSを一瞬も見逃さずについていきます。

しげちゃん。ありがとう。

LDHヲタがジャニーズ沼にハマった話。



ハマってしまった。まんまと。狭くて、深くて、キラキラしていて、一度はまったらはい上がれないような沼に。



わたしは生涯ジャニーズが好きだった。少なくとも20年間生きてきた中の半分以上はジャニーズが好きだった。世間一般で言うジャニヲタへの偏見などまったくなかった(むしろジャニヲタの友達には喜んで絡みに行ってた)し、各グループにひとりは推しがいた(だいたい緑か黄色)
私のはじまりを語るには欠かせない存在なのがお母さん。マッチ、少年隊、SMAPと王道ジャニーズを10代のころから追いかけてきたお母さん。わたしが物心ついた頃にはSMAPのファンクラブに加入していた。わたしの人生ではじめてのコンサートは小学四年生であり、SMAPであり、そしてわたしの心を動かしたはじめての王子様は慎吾である。(ちなみにお母さんは剛担である)
物心ついた頃からずっとSMAPという最強グループを見せられて好きにならないわけがない。ホームビデオには『まっぷ!まっぷ!』とテレビにかじりつく3歳にしてジャニヲタ街道まっしぐらなかわいいわたしが写っているし、小学生の頃には本気でお年玉でファンクラブに入りたいと力説している日記も残っている。授業中にはノートの余白に意味もなくつらつらとSMAPの名前生年月日年齢など書き連ね、慎吾が出ている番組がある曜日はとってもご機嫌、ペンケースには慎吾の缶バッチ(非公式)をつけ、コンサートでは遠い遠いSMAPを見てお母さんとはしゃいでいたものだ。

そんな私を根本から改革したのがEXILEである。忘れもしない中学2年生、2009年のFNS歌謡祭。わたしは端っこのほうでキラキラ踊る彼に恋をした。世間一般でいうひとめぼれというやつである。ジャニーズ大好きでEXILE系のことは何も知らなかったので、ググった。ひたすらググった。あの時のEXILEは14人で、三代目がいまにも動き出そうとしている絶好のタイミングで、頑張っている人が大好きなわたしがハマらない訳がなかった。彼は努力家で、かわいくて、かっこよくて、キラキラしていて、真面目で、優しくて、とにかくわたしのどストライクであった。ハマった。2011年冬のライブが最初である。ハマった。どんどんハマった。高校生になってお金に自由がきくようになり、高校生でバイトしている子は少なかった周りの環境だったのにも関わらず、週5でバイト、その中でも土日は丸一日バイト、わたしはそうやって汗水たらして稼いだお金を彼にほとんど費やした。高校生でできる範囲のことは何だってやった。お金があれば年齢なんて関係ないんだなって思った。周りの大人と変わらず動けることを知った。彼らの全国ツアーはわたしの全国ツアーでもあった。近くで見たいからアリーナ席の前列に入ったし、遠征だってしたし、一緒に写真が撮れる券が当たる(かも)という今考えれば運を売るような商法にまんまとかかり同じCDを100枚買ったし、(結局当たらなくてひたすら泣いた)(そのCDがなんとレコード大賞を取った)(R.Y.U.S.E.I.いわゆるランニングマンのやつである)ヲタクを全うした。本気で好きだったし、スキャンダルが出れば相手を憎んだ。彼以外愛せないと思っていた。そんな5?年間。写真を見せればえ?B線だね(笑)え?ブスじゃん(笑)と一蹴されていた彼が、名前を出しただけであー!かっこいいよね〜と言われるようになった。三代目がどんどん売れていくのが嬉しかったし、彼の魅力にやっと周りが付いてきたって思ってた。(それは今も割とガチで思ってる)

突然話が変わるが、わたしは頑張っている人が好きだ。なんでもいい。何かに一生懸命頑張っている人。彼はここでは割愛するが三代目が売れてない時から本当に頑張っていた。いやもちろん他の6人も。そういう頑張り屋なところが本当に好きだった。けれど三代目はどんどん大きくなり、いつの間にかLDHはジャニーズと対抗できるほどの人気をつけ、EXILEかジャニーズか。そういう世間の目になって、大好きだった三代目は、EXILEは、変わった。いや、彼から発される言葉も、思いも、きっと変わっていない。けれど、三代目のメンバーから滲み出るなんとも言えない天狗さが、本当に許せなかった。まあ詳しくは話さないけれど、わたしは三代目というグループが好きではなくなってしまった。EXILEは形を変え、メンバーの脱退を繰り返し、なにがしたいのかまったく分からない。だいすきだったEXILEではなくなった。あんなに頑張り屋さんだったはずの、信じていたはずの彼から、頑張っている様子が伝わってこなくなってしまった。環境が変われば人は変わってしまう。そう思った。



そんなブランクを迎えたわたしの気持ちにすっと入ってきたのがNEWSである。いや、増田貴久のことはずっと好きだった。6人時代のことをほとんど知らない理由は、きっと山下智久の存在が大きいと思う。わたしは山下智久が苦手だ。捨てるのかよ、仲間を。ずっと一緒に戦ってきた仲間を捨ててまで得るものなんてあるのかよ、って。なんだかそんな彼の上から目線というか、そんなところが苦手。(本当にわたしの独断と偏見なので違うよ!って怒る方いますよねごめんなさいスルーしてください)なのでもちろんNEWSに関して関心が全くなかった。いや曲は知ってたけど。ジャニーズを嫌いになったわけではなかったので、歌番組のジャニーズメドレーは大好きだったし、慎吾ちゃんすき~♡♡おおくらくんかっこいい~♡♡まっすーかわいい~♡♡有岡くんまっすー2世じゃんかわいい~♡♡って毎回なってた。←

その時に読んだのがAmazonの商品レビューである。やべー。NEWSのコンサート行きてー。てかこのBlu-rayむっちゃほしいじゃん。なにこれ。なんなら初回限定版ほしいじゃん。いやプレミア価格やん。高すぎる。通常だな。たまたま三代目もEXILEもツアー期間でなく、お金に余裕があったのですぐぽちった。次の日には美恋魂のBlu-rayが自宅に届いていた。本当にAmazon様様である。深夜までドキュメンタリーもぶっ通しで見た。止まらなかった。いや、止められなかった。テレビであんなににこにこしてる人達、あんな辛い思いしてたんだ。まったく知らないのに感情移入した。号泣した。(ちなみに隣でお母さんも泣いてた。おいジャニヲタママなにちゃっかり隣で見てんだよ。あなどれねえ)
え、てか待って、小山ってこんな優しいの?めっちゃ意地悪そうじゃん。え?めっちゃファン好きじゃん。メンバー好きじゃん。なにこれ。好き。え、あんな何も考えてなさそうってかクールなイケメンのイメージしかなかったシゲアキあんな泣くんだ。あんな甘いんだ。あんなかわいいんだ。こんなギャップ見せつけてくるんだ。めっちゃ自分のファンにファンサするじゃん。自分のこと好きな人のこと好きパターンじゃん。そういう人だいすき。結婚して。え、手越って泣くの?手越祐也ってみんなのキラキラアイドルで頼りない末っ子じゃないの?全然ちげーじゃん。むっちゃアツいじゃん。むっちゃNEWS引っ張ってるじゃん。むっちゃかっこいいじゃん。すき。まっすー。言葉は少なくても、NEWSを思う気持ちが伝わってきた。まっすーの笑顔って自然とこっちも笑顔になるなぁって。まっすーのことは少しは知っていたので、キャラも想像通りではあったけれど、ソロでの増田様はちょっと知らなかった。仰天。

チャンカパーナでの4人の顔。嬉しそうに笑う4人はとってもキラキラしていて、あぁ。すっごい幸せなんだなあって。テゴマスあるから解散だね!なんて思ってた、ふたりが脱退した頃の自分を憎んだし、もっと前から、このキラキラした人たちを知っていたら何か変わったかもしれない。そう思った。わたしはそういうものが好きなのだ。悲劇のエピソードから必死で這い上がろうとする姿を見るのか本当に好きだ。だから当たり前に、頑張っている人が好き、というわたしの価値観に、四人はすっと入り込んできた。好きにならないわけがなかった。しかも頑張る理由は私たち、ファンなのだ。自分たちが辛いとき支えてくれたのはファンだから、僕たちはみんなを絶対幸せにします。ついてきて。もう裏切らないから。ずっと一緒だよ。なにがあってもNEWSは変わらない。優しい言葉、温かい言葉、きっと一番不安だったであろうメンバーが、そんな4人を信じてついてきたファンに贈った、揺るがない気持ちみたいなものが、今のわたしには本当に必要だった。必然だったんだと思う。



わたしは"NEWSのファン"になった。心から4人が好きだ。いつ誰に転げおちるかなんて分からない。特にシゲアキ。最近動画とかファンの方のブログとか色々見すぎてまんまとシゲアキ信者になったねーしげちゃん?結婚しよ?←

まあ、そのくらい4人が好き。これから、ファンを大切にする彼らの"ファン"になれることが、本当に楽しみである。