『ピンクとグレー』 感想。ネタバレなし
あけましておめでとうございます。『にゅすほめ』をきっかけに新たに購読してくださった方、ありがとうございます。文才のない新規ファンですが優しくしてください。(笑)
今日までにも新年開けてからにゅーすちゃんの露出はいろいろあり、全部書きたかったのですがぐだぐだと日にちだけが過ぎてしまったので、取り急ぎ今日公開の『ピンクとグレー』について書かせてください。ネタバレはないです。
本って、自分の空想の中がいちばんおもしろいと思うんです。それを実写化して、みんなの頭の中に空想されている『ピンクとグレー』を統一のものに塗り替えるのってすごく大変なことで、だからこそ原作があるものの実写化って、普通の映画よりも受け入れてもらうことが難しいものだと思うんです。わたしも漫画だったり本だったりの実写化って好きになれないタイプで、なんだか違うなあって空想との違いに悩むタイプでした。
でも、この『ピンクとグレー』は本当によく出来ていて、もちろん映画って短くまとめられているから、ここのシーンないのかぁって思った部分もあったけど、本当に本当におもしろいと心から言えるような、新しい『ピンクとグレー』になっていました。
しげちゃん、『ピンクとグレー』公開。本当におめでとう。行定監督に手がけてもらったことは本当に奇跡だったと思うし、原作に勝てる方法はこれしかない、と監督が言ったように、ピンクとグレーなんだけど、ピンクとグレーではない、そんな物語でした。
公開日に観れて本当によかったと思います。
しげの想いなんてまったくわからないし、分かられたくもないかもしれないけれど、本当に嬉しかったし、原作 加藤シゲアキ の文字がとっても感動的でした。こっちまで幸せでした。ありがとう。これがスタートであり、これがきっかけなんだと思います。加藤シゲアキ の名前がこれからも飛躍して、もっともっとしげが幸せになれる道を、これからも一緒に辿っていきたいです。